皆さんこんにちは。5月に入り、天気も良くなってきましたね。ゴールデンウィークを満喫された方も多いのではないでしょうか。また学生の人は授業も落ち着いてきて、そろそろ交換留学の準備を始めたり、学内でTOEFL ITP®テストが行われたりする時期なのではないでしょうか。引き続き頑張っていきましょう。
さて今回はSpeakingの勉強方法のまとめです。
総集編④:Speaking 復習方法①
発音
今までの4技能対策の連載では、
※TOEFL iBT®テストは2019年にテスト内容の一部が変更となりました。現在のテストと異なる内容が含まれておりますが、基本的な考え方や学習方法に違いはないため掲載しています。詳細はこちらをご確認ください。
[…]
※TOEFL iBT®テストは2019年にテスト内容の一部が変更となりました。現在のテストと異なる内容が含まれておりますが、基本的な考え方や学習方法に違いはないため掲載しています。詳細はこちらをご確認ください。 皆さんこんにちは。[…]
皆さんこんにちは。2017年になりました。昨年に引き続き、今年もTOEFL® Web Magazineをよろしくお願いします。さて新年最初の連載はSpeakingです。今までの復習の意味でも、そしてこれからの目標としても、ぜひとも頑張っ[…]
を一緒に勉強してきました。ぜひとももう一度読み直して参考にしてみてください。またそれ以外の学習方法としておすすめなのが、まずは発音練習です。
「なかなか今更発音を直すのは大変」と思っている人もいるかもしれません。ただ時間がなくても、全部を見直さなくても、ちょっと意識して発音をするだけでもだいぶ向上するものです。特に、「混同しやすい発音」などはクリアにしておくべきです。
- vote(投票する) / boat(ボート)
- very(非常に) / bury(埋める)
- vow(誓う) / bow(お辞儀する)
- vest(ベスト・チョッキ) / best(一番の)
- van(ワゴン車) / ban(禁止する)
- vigor(活力) / bigger(より大きい)
このように発音を間違えると意味も違ってくる単語は要注意ですね。まずはこれらを重点的に発音を見直すと良いでしょう。市販の教材にもわかりやすいものがありますので、持っておいても良いでしょう。
また発音同様に重要なのが、「リエゾン・リダクション」といわれる音の法則です。これはいわゆる発音の「ネイティブらしさ」を体得するのに、知っておくと有効な練習です。実際に口を動かして楽しく練習できるので、ぜひともおすすめです。代表的な市販の教材はこちらですが、他にも多く出版されていますので、書店で手に取って確かめてみてください。
次回は引き続きSpeakingの復習方法として、イントネーションについて勉強していきます。お楽しみに!
五十峰 聖先生
桜美林大学 芸術文化学群 特任講師
ETS Authorized Propell® Facilitator
ETS TOEFL ITP® Teacher Development Workshop Facilitator
上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。
学習サポート・関連情報
★テスト受験までの8週間サポート★
初めてTOEFL iBT®テストを受験される方のうち、次の対象者には週1回✖️8週間 の受験支援メール配信とTOEFL iBT® Test Prep Plannerの無料配送を行っています。
対策塾などに通わず、独学で勉強されている皆さん、「TOEFL®テストの勉強は孤独・心配・不安…」と感じていませんか?
ETS Japanは、8週間サポートを通じて、学習計画の立て方や、勉強に必要な情報の探し方をお手伝いします。目標スコア獲得に向けて受験日まで一緒に進んでいきましょう!
★公式教材を利用して目標スコアを目指そう★
目標スコア別に公式教材を利用した学習法を教材ショップのスタッフがご提案。学習の目安や各教材ごとの学習方法など、ぜひ参考にしてください。
Performance Descriptors for the TOEFL iBT® test
各セクションは0~30のスコアで評価され、そのスコアに応じて4または5段階のレベルに分けられます。このレベルはTOEFL iBT®テストにおけるCEFR levelを反映しています。
TOEFL iBT®テスト スコアガイド(Speaking)
Speakingセクションの採点基準です。上記の「Performance Descriptors for the TOEFL iBT®test」と併せてご活用ください。
SpeakingはETSが公表しているスコア基準表に沿って採点されます。採点基準はIndependent Task用・Integrated Task用にそれぞれ作成されており、Delivery(話し方)/Language Use(語彙の使い方)/Topic Development(トピックの展開)の大きく3つのポイントに分かれています。
TOEFL iBT®テスト スコアガイド(Writing)
Writingセクションの採点基準です。上記の「Performance Descriptors for the TOEFL iBT® test」と併せてご活用ください。
Writingに関してもETSが公表しているスコア基準表に沿って採点されます。採点基準はIndependent Task用・Integrated Task用にそれぞれ作成されています。
英語圏に限らず、世界の大学・大学院、その他機関で活用されています。また日本国内でも大学/大学院入試、単位認定、教員・公務員試験、国際機関の採用、自己研鑽、レベルチェック、生涯学習など活用の場は広がっています。
自宅受験TOEFL® Essentials™テスト
2021年から自宅受験型の新しいテストとしてリリースされました。約90分の試験時間、短い即答式タスクが特徴のアダプティブ方式の導入されています。公式スコアとして留学や就活などにご利用いただけます。
TOEFL ITP®テストプログラムは、学校・企業等でご実施いただける団体向けTOEFL®テストプログラムです。団体の都合に合わせて試験日、会場の設定を行うことができます。全国500以上の団体、約22万人以上の方々にご利用いただいています。