『挑戦する大人たち』では、海外大学院留学を実現された方々に、留学への情報収集、TOEFL/GREスコアメイクの仕方、学習時間の作り方などお伺いしました。今回はUniversity of Pittsburghに留学をされた吉田拓也さんにお話を伺いました。
入学校:University of Pittsburgh : Joseph M. Katz Graduate School of Business
目標スコアまでの受験回数:TOEFL iBT®テスト8回 / GRE®テスト2回
出願スコア:TOEFL iBT®テスト83 / GRE®テスト312
社会人から大学院留学へのステップ
2020年10月 TOEFL iBTテスト初受験 スコア51
2021年 2月 TOEFL iBTテストスコアメイク開始
2021年 8月 TOEFL iBTテストスコアメイク完了/GMATスコアメイク開始
2021年10月 GMAT受験 / GREスコアメイク開始
2021年11月 GRE受験・スコアメイク完了
2022年 1月 University of Pittsburgh : Joseph M. Katz Graduate School of Business合格
※本記事は後編になります。前編の「大学院留学を目指した理由」「留学前の準備(情報収集、スケジュール管理、TOEFL/GREスコアメイク、学習方法)」「学校選び・エッセー」「奨学金/留学費用」「提出書類の準備」は、今回ご協力いただきました皆様の体験談をまとめたe-bookで無料ご覧いただけます。ぜひ下記からダウンロードしてご覧ください。
大学院留学をしたからこそ学べたこと、得られたこと
異なる国やバックグラウンドを持った方々と、密にコミュニケーションを取ることによって、自分の中にリーダーシップのスキルですとか、コミュニケーションのスキルが身に付いたと思います。日本で日本人だけとコミュニケーションを取っているだけでは、身に付かないスキルだと思います。私の場合は、海外経験があまりなかったこともあり、とても新鮮で多くの気づきを得ることができました。また実際留学をしたことで、日本人が海外からはどのようにみられているのかというのを知ることができました。私が思っているよりも日本に興味がある方が多く、日本人に対しても好意的な印象を持ってくれているようです。そのように色々な方と関わる中で日本の強みを再確認することもできました。
現在のご状況について
2022年1月に合格し現在は留学中です。MBAとMScのダブルディグリーの取得を目指しています。
留学では、海外の方とのコミュニケーションの取り方を学べたので、もちろんその国々の文化や慣習はあると思いますが、例えば、今の会社の海外の拠点などに転勤になった場合も、留学をしていないときに比べてスムーズに移行できるのかと思います。知識においても多くのこと日々学んでいるので、帰国後も実務に活かせると思います。
大学院留学を目指されている方・何かに挑戦したいと思う方への応援メッセージ


吉田拓也さん プロフィール
大学卒業後、セキュリティ企業に入社。経理部にて月次・決算業務等を担当。University of Pittsburgh Joseph M. Katz Graduate School of Businessへ社費留学し、MBAおよびMS Finance課程に在学中。
University of Pittsburgh
Webサイト:https://www.pitt.edu/
※本記事は後半になります。前半の「大学院留学を目指した理由」「留学前の準備(情報収集、スケジュール管理、TOEFL/GREスコアメイク、学習方法)」「学校選び・エッセー」「奨学金/留学費用」「提出書類の準備」は、今回ご協力いただきました皆様の体験談をまとめたe-bookで無料ご覧いただけます。ぜひ下記からダウンロードしてご覧ください。
上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。
学習サポート・関連情報
★テスト受験までの8週間サポート★
初めてTOEFL iBT®テストを受験される方のうち、次の対象者には週1回×8週間 の受験支援メール配信とTOEFL iBT® Test Prep Plannerの無料配送を行っています。
対策塾などに通わず、独学で勉強されている皆さん、「TOEFL®テストの勉強は孤独・心配・不安…」と感じていませんか?
ETS Japanは、8週間サポートを通じて、学習計画の立て方や、勉強に必要な情報の探し方をお手伝いします。目標スコア獲得に向けて受験日まで一緒に進んでいきましょう!
★公式教材を利用して目標スコアを目指そう★
目標スコア別に公式教材を利用した学習法を教材ショップのスタッフがご提案。学習の目安や各教材ごとの学習方法など、ぜひ参考にしてください。

Performance Descriptors for the TOEFL iBT® test
各セクションは0~30のスコアで評価され、そのスコアに応じて4または5段階のレベルに分けられます。このレベルはTOEFL iBT®テストにおけるCEFR levelを反映しています。

TOEFL iBT®テスト スコアガイド(Speaking)
Speakingセクションの採点基準です。上記の「Performance Descriptors for the TOEFL iBT®test」と併せてご活用ください。
SpeakingはETSが公表しているスコア基準表に沿って採点されます。採点基準はIndependent Task用・Integrated Task用にそれぞれ作成されており、Delivery(話し方)/Language Use(語彙の使い方)/Topic Development(トピックの展開)の大きく3つのポイントに分かれています。

TOEFL iBT®テスト スコアガイド(Writing)
Writingセクションの採点基準です。上記の「Performance Descriptors for the TOEFL iBT® test」と併せてご活用ください。
Writingに関してもETSが公表しているスコア基準表に沿って採点されます。採点基準はIndependent Task用・Integrated Task用にそれぞれ作成されています。

英語圏に限らず、世界160か国以上、11,500以上の大学・大学院、その他機関で活用されています。また日本国内でも大学/大学院入試、単位認定、教員・公務員試験、国際機関の採用、自己研鑽、レベルチェック、生涯学習など活用の場は広がっています。
TOEFL iBT®テスト対策

自宅受験TOEFL® Essentials™テスト
2021年から自宅受験型の新しいテストとしてリリースされました。約90分の試験時間、短い即答式タスクが特徴のアダプティブ方式の導入されています。公式スコアとして留学や就活などにご利用いただけます。

TOEFL ITP®テストプログラムは、学校・企業等でご実施いただける団体向けTOEFL®テストプログラムです。団体の都合に合わせて試験日、会場の設定を行うことができます。全国500以上の団体、約22万人以上の方々にご利用いただいています。
