第23回 TOEFL ITP®テスト導入校 | 大東文化大学 谷田部和宏さん

 

TOEFL ITP®テストデジタル版

大東文化大学 国際交流センター事務室 主査
JAOS公認 留学カウンセラー 谷田部和宏さん

大東文化大学における、TOEFL ITP®テストデジタル版の導入や活用方法に関して伺いました。

 

 目次
 導入の背景
 導入の目的
 活用方法
 ペーパー版との違い

 

導入の背景

大東文化大学では毎年、年7回のTOEFL ITP®テストを学内で実施しています。学内交換留学選考試験の申込にTOEFL®テストスコアを取得していることを条件としているため、留学を希望する多くの学生が受験をしています。今年度(2020年度)は、新型コロナウイルス感染防止のため、学内で実施しているTOEFL ITP®テストを中止せざるを得ない状況となり、代替テストとしてTOEFL ITP®テストデジタル版を導入しました。

導入の目的

英語圏への留学を考えている学生が、自身の英語能力を客観的に知る目的としてTOEFL ITP®テストを導入しています。目標とするスコア取得に向けて計画的に留学の準備を進めるためには、まず自身の英語能力がどのレベルに位置しているかを把握することが大切であると考えています。また、TOEFL iBT®テスト受験準備の目的としても利用しています。

活用方法

英語圏への学内留学選考試験の応募資格としてTOEFL®テストスコアを活用しています。アメリカの本学協定校への交換留学では、TOEFL ITP®テストスコアで出願できるため、留学先での学部授業履修に必要な英語能力の基準として活用しています。また、留学を終えた学生がTOEFL ITP®テストを受験することで、留学前と留学後の成果検証としても活用しています。

ペーパー版との違い

今回、初めてTOEFL ITP®テストデジタル版を実施しました。デジタルテストで良かった点は、受験者が受験会場に足を運ぶことなく自宅で受験できた点と、テスト終了後すぐにスコアを確認することができた点です。

学内でTOEFL ITP®テストを実施するには、万全な感染症対策が必要になることや、帰省している学生が試験会場である大学キャンパスまで通学しなければいけないことなどの問題がありましたが、自宅で受験できることで受験者も安心して受験をすることができました。デジタルテストを実施するには、受験者が受験できる通信環境が整っているかどうかの確認をする必要がありますが、この点は申込を受け付ける段階で繰り返し確認を行いました。デジタルテストを実施している最中は、監督者サイトで各受験者の進捗状況を確認することができ、通信環境などによるトラブルが発生していないかどうかも把握することができます。
留学を考えている学生が、気軽にTOEFL ITP®テストを受験できる選択肢として、自宅受験が可能なデジタルテストはとても有効であることが分かりましたので、今後も活用をしていきたいと考えております。

 

 

大東文化大学 国際交流センター事務室 谷田部和宏さん

大学時にカナダへの留学を経験。また、バックパッカーとして世界を旅し、アメリカとメキシコを2か月かけて一周する。大学卒業後、民間企業に勤務した後、2009年より大東文化大学へ入職。現在、国際交流センター事務室にて英語圏への派遣留学業務を担当。

大東文化大学

大東文化大学は、8学部20学科・7大学院研究科で構成され、約1万2千人の学生を擁する総合大学です。2023年の創立100周年に向け、大きく変化しつつある社会と時代の要請に応えながら、大学の理念を「アジアから世界へ―多文化共生を目指す新しい価値の不断の創造」とし、新たなる改革に取り組んでいます。
URL:https://www.daito.ac.jp/

 


上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。


 

サポート・関連情報

TOEFL ITP®テスト導入・実施・活用に関する無料相談受付中!

ETS Japanでは団体向けTOEFL ITP®テストの無料相談を受付ています。2020年から自宅受験ができるデジタル版も提供しています。まずはご相談ください。

TOEFL iBT®︎テスト特別受験制度

TOEFL®︎テスト日本事務局であるETS Japanでは、文部科学省より要請を受け、小学校の教員、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び高等専門学校の英語教員(常勤に限る)を対象にしたTOEFL iBT®︎テストの特別受験制度を設けています。

 

団体対象TOEFL iBT®︎テストバウチャー

TOEFL®︎テスト日本事務局では、教育機関・企業等の団体を対象にしたTOEFL iBT®︎テストバウチャーを取り扱っています。
団体がバウチャーを事前に購入、受験者にバウチャーを提供いただくことで、TOEFL iBT®︎テスト受験料の日本円での一括払いが可能になります。

 

団体・教育関係者向けNewsletter

ETS Japanでは、団体・教育関係者向けに新着情報メールを毎月1回の定期配信と不定期の臨時号を配信しています。定期配信の内容は、TOEFL®テスト、ETSプロダクト、ETS、ETS Japanの新着情報やセミナー・イベント情報に加えて、よくある質問の共有やTOEFL® Web Magazineの関連記事のご紹介などをお届けしています。無料で登録できますので、ぜひご活用ください。

 

TOEFL ITP®テスト
TOEFL ITP®テストプログラムは、学校・企業等でご実施いただける団体向けTOEFL®テストプログラムです。団体の都合に合わせて試験日、会場の設定を行うことができます。全国500以上の団体、約22万人以上の方々にご利用いただいています。

ライティング指導を効率的に Criterion®
Criterion®(クライテリオン)を授業に導入することで、課題管理、採点、フィードバック、ピア学習を効率的に行うことを可能にします。

TOEFL®テスト公式オンラインショップ 
TOEFL®テスト日本事務局が運営するオンラインショップです。日本で唯一TOEFL iBT®テスト公式オンライン模試を販売しています。

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英語圏の大学・機関だけでなく、世界中の大学・機関で、公式スコアとして留学や就活などに活用されています。コンピュータ上で受験し、スピーキングは回答音声をマイクを通して録音、ライティングはタイピングで回答します。

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2021年から自宅受験型の新しいテストとしてリリースされました。約90分の試験時間、短い即答式タスクが特徴のアダプティブ方式の導入されています。公式スコアとして留学や就活などにご利用いただけます。