第157回 Lifelong English Starting Point 幼児期 “Ready Set Go!” 大垣市キートス・ガーデン幼稚園・保育園の試み

 

第155回「TOEFL iBT®テストとプロジェクト発信型英語プログラムの発想」と第156回「TOEFL iBT®テストとTOEIC®テストの違い:社会言語学スタイル論から」の続きです。両回で紹介している「プロジェクト発信型英語プログラム:Project-based English Program」はLifelong Modelです。

 

今回は、図のKindergarten/Preschoolに該当する大垣市平野学園キートス[1]幼稚園・保育園でのProject-based English活動を紹介します。

筆者はいかなる学びも生涯続くものと考えています。何を学ぶか?勿論学校の教科だけではありません。日常生活から仕事に至るまで様々な活動が含まれます。筆者の趣味はスポーツと音楽です。少年時代に興じた自転車、水泳、野球を今でも楽しんでいます。楽しいから続くわけで、健康維持にもつながります。

「アメリカ留学を振り返って-Memorial Teachers」全10回シリーズ(特に第139回目)で、留学中は大学で日本語を教えて生計を立てていたことをお話ししました。思い出すのはアメリカの大学生が楽しそうに日本語を学ぶ姿です。帰国後大学で英語を教えて真っ先に気づいたのは英語嫌いの学生の多さでした。受験勉強での丸暗記型英語が楽しいわけがありません。どんなに良いことでも楽しくなければ嫌になり頓挫して上達しませんが、楽しければ一生続き上達します。[2]

それにしても10年以上勉強しながら、実際の簡単な日常会話もままならない学生の多さには驚きました。10年野球をしてキャッチボールもできないというのに等しいのでは無いでしょうか。第155回で述べたように、かつては筆者自身がそうでした。1967年初めて受けたTOEFLテストのlisteningでは歯が立たず、また、翌年初めて渡米した時には簡単な英会話もできませんでした。戦争直後の筆者らの幼少時代、爆音を上げて東海道を進む進駐軍を見て怖くなり、憧れながらも常盤新平氏の『遠いアメリカ』状態でしたから致し方ありません。でも、それから何十年も経ち先進国になった日本は世界中の国々を相手に貿易し、英語が第2言語になりつつあります。にもかかわらず、挨拶程度の英会話にしどろもどろする日本人に接して戸惑う外国人が多いようです。[3]1968年当時の筆者とあまり変わりがありません。

「プロジェクト発信型英語プログラム Project-Based English Program」では、受講者各自の関心事をテーマに英語プロジェクトを行います。筆者は楽しそうにプロジェクトに取り組む学生が英語で外国人と交流する様子を見ながら、[4]幼児期から英語を含め外国語・外国文化に触れ、それを楽しむ環境を作ろうと考えました。2000年より2011年までN H K教育テレビ「英語であそぼ」で英語監修し、幼児英語教育用教材作りや関連雑誌の記事を書いておりました。[5]そんな折2008年7月ごろ、慶応義塾大学を定年退職し立命館大学に移籍していた筆者の手元に1通の手紙が届きました。翌2009年開園予定の大垣市平野学園キートス・ガーデン幼稚園(現幼稚園・保育園)教頭平野宏司先生からです。英語教育のカリキュラム策定に当たり筆者の意見を聞きたいとのことでした。

 

当時、日本では「トータル・イマージョン」[6]と称するメソッドによる英語教育が脚光を浴び、多くの幼稚園が導入したと聞いていました。Immersion learningの流れを汲んだものと思われますが、 immersion learningそのものにはtotal、partial、 two-wayの3つがありますが、バイリンガル、マルチリンガル社会であるカナダ(特にケベック州)やアメリカ合衆国などでK-12教育に導入され、What the Research Says About Immersion Pros and Cons of Immersion Language Coursesなどのサイトを見ると賛否両論です。アメリカ合衆国と言えば英語、よって、英語は公用語(official language)であると思うかもしれませんが違います。アメリカには公用語はありません[7]それには建国以来の理由[8]があります。[9]しかし、英語が最も多くの人に話される主要語であることには変わりありません。ちなみに、次に話者が多いのがスペイン語です。全部で少なくとも350語が話されているということです。先住民と世界各国からの移民による文字通りの合衆国ですから当然マルチ・リンガル国家です。

教育を含む公的場面で圧倒的に使用される主要言語は英語で、K-12教育では非英語圏からの生徒の英語力向上のためにこの方法が試されてきたようです。

筆者も1998年頃Los Angelesの公立小学校を訪問したことがありますが、生徒はヒスパニック系、東南アジア系、中国系の移民などで、ままならない英語で、母語でさえ難しい算数、理科などはついていくのが大変そうでした。中国系の児童には最初は中国語で、徐々に、英語に変えていくというシステムをとっている学校があったようです。英語は公用語でないにしろ、高等教育、社会で活躍するには必要不可欠であり、英語でのimmersion教育は策の一つとして導入されたのでしょう。[10]

確かに英語はグローバルの第2言語として使われていますが、国々によって事情が違います。日本の児童、生徒、学生は日本語でK-12から大学、大学院の教育を受けられます。英語ができなければ授業についていけない訳ではありません。ここが大きく違うところです。

平野先生はフィンランドに留学してハンメル先生[11]の下で幼児教育について学び、最近の著書『フィンランド式「遊んで学ぶ」』(2021年セルバ出版)のタイトルにあるモットーを掲げカリキュラムを策定中とのことでした。筆者の英語のプログラムのキーワードは受講者の関心事、幼児にとって遊びは最大の関心事です。「遊んで学ぶ」を言い換えれば「関心事から学ぶ」になります。遊びながら絵、数え方、歌、スポーツ、日本語、英語、食べ物、自然、コミュニケーション、などなど沢山学ぶ、楽しいことは一生続きます。詰め込みは一切ありません。

 

さてimmersionとは「没入、没頭すること」です。子供は放っておいても遊びに没頭します。筆者も幼い頃、冬は野山、夏は海川に出かけ遊びに没頭し、多くを学びました。留学しようと思ったのも夏の波止場で釣りをしながら会った外国貨物船の船員達に接した体験が原点にあります。関心を持つとはimmerseすることです。その場合のimmerseはimmerse oneself in~(例:“John immersed himself in singing.”)であり、immerse someone or something in~ (例:Her father immersed her foot in iced water to reduce the swelling.) ではありません。前者は自分で何かに没頭すると言う意味で、後者は人為的に没頭させるという意味です。

前者は自主的、後者は強制的です。没頭するのは誰かが仕向けるのではなく、自発的な行為で、子供の遊びはまさにそれに当てはまります。遊びとは自分の関心事に没頭していることで、敢えてimmersionという言葉を使わなくとも、遊びを中心にすれば当然のことなのです。特にtotal immersionの内実を聞くと、それは、どちらかというと誰かが子供を何かにimmerseする、という感覚で、それが例えば、英語学習であるとしたら非道です。子供達の日常の遊びは日本語によるものです。その日本語を禁じて英語をしいたら子供にとって苦痛でしかあり得ません。日本語の通常カリキュラムと合体させるのが一番です。

それで、あくまでも子供達の遊びの一部に英語を入れることにしました。子供たちは英語の先生と教室や外で色々な遊びをしながら英語を覚えます。Kiitos Garden保育園・幼稚園は田園地帯にあり、遠くには伊吹山から連なる山々が見えます。そして、大垣市は水が豊富であちこちに川があります。幼稚園の先生達と手に触れ集めたものを英語のワークショップで絵をかき英語名をつけてカードを作りゲームに興じます。縄跳び、ボール遊び、お店ごっこで遊びながら、手に触れ目にしたものを英語で覚えていきます。遊びですからたちまち覚えてしまいます。以下、キートスガーデン英語活動(COVID 19 Pandemic下「ニューノーマル対応Kiitos English」付)の概要です。

 

【キートス・ガーデン幼稚園・保育園の園児】
【園児】全180名:幼稚園140名(3~5歳児 35人×4クラス〈縦割り(年次混合)クラスで英語活動は横割り(年次別)〉):ストロベリー(保育園)1.5~2歳児 約20名:ストロベリーピエニ(企業主導型保育施設) 1.5~2歳児 約20名
【教員】全44名:幼稚園8名:保育園及び企業主導型保育施設8名:非常勤幼稚園教諭・保育士6名:園長・事務等 6名:給食担当 6名:英語講師 山本悦子(日本)、サラ・ナンセ(スエーデン)、オサ英雄(イギリス)、ルーク・サード(カナダ)、セバスチャン・ラスコ(アメリカ)5名:英語監修 鈴木佑治・慶応義塾大学名誉教授:その他講師 秋田由紀子(音楽)、浅井絵美(空手)

 

【キートスガーデン英語活動】

1・2 歳児15 分15 分**15 分
3 歳児20 分20 分
4 歳児20 分20 分
5 歳児20~30分20~30分

*月曜日は1クラスあたり年2回、1.5時間程英語話者と遊ぶコーナーあり**2クラスのうち1クラスのみ。◎行事前2週間は通常の倍ほどの活動時間を設けている

【開発教材】

名称内容・備考
レインボウカード子どもたちの身の回りの単語とその説明英文を7ジャンル12カ月で構成。年長は説明英文を聞き単語を選択できる力まで育っている
アクションカード「走る」「座る」など基本的な身体の動きを120程紹介
ニューノーマルカード「うがい」「手指消毒」等コロナ禍で重要度が増した言葉を紹介
メニューボード食事のメニューを模した教材。海外の食文化も紹介
ダイスゲーム親子で楽しめる英語表現をすごろく風にアレンジ
ウォームアップ エクササイズ動物の真似をしながらスポーツの準備運動をする楽曲
その他行事ごとに新しい遊び(教材)を考案・導入している


【1コマの流れ】

項目内容
導入・あいさつ(天気や季節の様子を交えて)
・「ハロー・キートスイングリッシュ」歌
展開・レインボウカード・各種活動(ショッピングゲーム
まとめ・絵本・振り返り・あいさつ

 

【あそびとは】
*子どもが夢中・無心に取り組める。*楽しさと高揚感がある。*自発的、自主的に行なうもの。*1人でするものも、集団でするものもある。*大人の真似事的なもの、生活に根差したものも多い。*大人も一緒に楽しめる。*好奇心や克己心など非認知スキルを高める。*工夫することで次から次へと展開ができる。

【キートスガーデンのあそび】
*自然の恵みを大切にし、葉や木の実などを使用した買い物ごっこや制作など、素朴な遊びをしている。*先生とのコンタクトがふんだんにあり、子どもが心から楽しんだり打ち込んだりする。*環境にある1年5回の行事が節目になり、遊びに高まりができる→普段の遊びが、行事を節目にプロジェクトとして高まりができる。*知識としての英語でなく、英語での体験を重視している。

【ニューノーマルへの対応】
ニューノーマル ネイチャーウォーク

行事名内容英語活動
5月キートス・スポーツディ運動会・ショッピングゲーム
・トラベルゲーム 等
・「カントリーロード」合唱
11 月キートス・ユフラ収穫感謝祭・ショッピングゲーム
12 月キートス・ナイトキャンドルナイト・クリスマスソング等合唱
2 月キートス・クッカリンナ成果発表会・テーマ曲合唱 (過去は The Beatles, Coldplay, The Rolling Stones 等の楽曲 より選択)
3月卒園式・「クローストゥユー」合唱
・将来の夢発表

・英語活動の様子
“clean & disinfect” Kiitos English “stay home, stay healthy”(02)
“always” Kiitos English “creating the new normal”
Kiitos Nature Walk spring
(資料作成・提供 平野宏司)

 

以下、筆者が見るKiitos Garden Kindergarten English Programの成果を要約します。

 

1.Project-based English ProgramによるLifelong English ProgramのPre-school/Kindergarten Divisionの試みとして画期的。

2.Skill Workshopは 上表中「キートス・ガーデン英語活動」で行われているものと思える。園の普段の行事に関連する手作りの具体的な題材で、様々な遊びとイベントを通し、園児と先生のインターラクションがあり、聞き、話しを中心に、年齢が上がると同時に読み、書きが加わり、これら4技能を通して覚えられるように工夫されている。イベントごとに披露する英語の歌はSkill Workshopの成果発表会の一つとしてとても効果的である。

3.Projectは、園の授業内容と密接に関係し、例えば、秋の自然散策で落ち葉や木の実を集め、それを通常授業と英語の授業で様々な作品やゲームを作り、Skill Workshopでの活動に融合させ、5回の年中イベントを通して英語のゲームやショッピングをしながらpresentationをしている

4.使用教材の大部分はSkill WorkshopやProject活動の一環で準備されたオリジナル手作りである。

 

 

5. 卒園までSkill Workshopとプロジェクト活動を通し、聞き話し読み書きして触れる英語の量は使用教材、配布資料、筆者の録画記録だけでも相当数に登る。これらの資料にある英語の音声/音韻、語形成、統語(句、節、文)を分析すると少なくとも以下のような項目をカバーしていることが分かる。

チェック・ポイント(詳細割愛項目のみ)
1. 音声/音韻Phonetics/Phonology
分節音素Segmental phonemes = 母音Vowels,長母音Long Vowels,二重母音Diphthongs:子音Consonants:無声音 Voiceless Sounds vs. 有声音Voiced Sounds:超分節音素Suprasegmental phonemes 強勢Stress accents(第1 primary stress, 第2 secondary stress, 第3 tertiary stress): 文の抑揚Intonations/sentential contours

2. 形態論・語形成Morphology
形態素(morphemes=自由形態素free morphemes: bound morphemes=屈折形態素inflectional morphemes “-s”, 派生形態素derivational morphemes “re-“)
語words (単純語simple words “cat”, 派生語complex words “return”, 混合語compound words “, 派生混合語complex compound words) 品詞Parts of Speech=名詞nouns、動詞verbs/助動詞auxiliary verbs, 形容詞 adjectives、副詞 adverbs, 人称代名詞 personal pronouns, 疑問代名詞 interrogative pronouns,関係代名詞relative pronouns,冠詞articles,前置詞 prepositions, 接続詞conjunctions、間投詞
Phrases and Clauses nominal verbal adjectival adverbial
Sentences simple, complex, compound, complex, compound

Sentences
Simple Complex Compound
Affirmative S, Negative S, Interrogative S, Exclamation
Main S and Subordinate S
Sentential Patterns=SV, SVC,SVO, SVOO

(Dl)(DⅡ)(DⅢ)(DⅣ) S V (O) (O/C) (PO/D)(Dl(DⅡ)(DⅢ)(DⅣ)

S= Subject, V= Verb, O = Object, C = Complement, ( ) = optional: (Dl)= Adverbial of Manner: (DⅡ) = Adverbial of Place: (DⅢ)= Adverbial of Time: (DⅣ)=Adverbial of Reason.

法、時制、相Modality Tense and Aspect = indicative mood, subjunctive mood future tense, present tense, past tense, progressive aspect, perfective aspect, instantaneous, habitual, continuous, etc. Construct/coordinate construct, endocentric construct, exocentric construct, catenary construct

その他割愛[12]

(筆者コメントより一部抜粋)

 

筆者は年5回のeventsに出席し、園児・保育園児たちが遊びを通して自然に英語を身に付けている様子を実感し、その都度平野先生と対談し、感想を述べさせていただいております。

人生100年時代、これから90年以上コミュニケーション活動が続きます。幼児期に一番大切なのは身近の人たちと物事に密接に触れ、親密スタイルでのコンタクトcontactを身につけることです。[13]平野先生、5名の英語の先生、幼稚園の先生、音楽の先生、体操の先生、空手(型)指導の先生、栄養士の先生、事務局の職員全員が場づくりに協働しています。筆者は年5回のeventsに招待され、園児、保育園児の英語のゲーム、歌、スポーツ、ショッピングに参加し、上記の英語項目が機能的に内在化されているのを目の当たりにします。各イベント後には、平野先生達と英語プログラムの進捗状況を伺い意見交換します。去る3月に行われたクッカリンナ後の対談の様子です。Kiitos English Programそのものがプロジェクトで、筆者はそのアドバイザーということです。

最後に、平野先生は、1968年岐阜県生まれ、1990年慶応義塾大学法学部卒業、1991年米国NY州立ファッション工科大学Fashion Institute of Technology (FIT)[14]アドバタイジング&コミュニケーション学科修了、1992年同学ファッションバイイング&マーチャンダイジング学科修了、1992年帰国後米国フェアチャイルド出版社ファッション業界誌WWDの日本特派記者を経て1995年に学校法人平野学園入職、2008年幼児教育保育研究のためフィンランド国立オウル大学短期留学、2009年キートスガーデン幼稚園開園現在学校法人平野学園理事長、上記幼稚園長、清凌高等学校長、ヴィジョンネクスト情報デザイン専門学校長、という経歴を持っています。これ以外にも、onlineによるMBAを挑戦し、地元愛が強く、将来はonlineによる先端的カレッジ構想を描き、優れたリーダーシップを発揮しています。卒園児、卒業生の中にはその構想に賛同する人もおり、将来は何等かの形で参加するものと思われます。鮎が清流に帰るように、意義ある体験をした学校には卒業生が戻ります。今後の発展が楽しみです。

(2022年4月23日記)

 

[1] フィンランド語“kiitos”は「ありがとう」という意味です。
[2]スポーツも同じです。筆者も1956年に中学校で野球部に入部したのですが、練習が厳しく、水分補給も禁止、時にはゲンコツ、すぐ辞めました。今では考えられません。でも野球への興味は持ち続け、40才頃からバッテイング・センターに通い始め、60代で現在のチームに所属し今日に至っています。70才から85才以上の高齢者が集まり毎週楽しく興じています。
[3] 非英語圏の旅行者もそう思っているようです
[4] 授業には外国人のビジターが参加したり、オンラインで外国の大学と繋げたりしました。
[5] (幼児)言語習得は言語学、心理学、神経学、認知科学でも重要課題です。J. Piageをはじめ世紀の大論争とも言えるSkinner-Chomsky論争、G. Lakoffanimal language acquisition等々現在も続く興味深いテーマです。
[6] 現在“total immersion”で検索すると大部分はswimming 関連のサイトです。
[7] What Is The Official Language Of The United States?
[8] Why Doesn’t the United States Have an Official Language?
[9] FY1:English isn’t an official language of the United Statesと称する記事のように「ここはアメリカだから英語を話せ!」と言うのは違法になります。
[10] Memorable Teachersでも述べたが、アメリカ人の多くは先祖の言語(ancestral language)を学びたいと思っており、K-12や大学の外国語の授業にこの方法がよく使われているようです。
[11] Hannele Karikoski (previously Kess) Ph.D., Lecturer Emerita, Department of Education, University of Oulu, 90014 Oulun yliopisto, Oulu, Finland. 幼児教育の専門家です。何度か来日し、ハンメル先生の名で親しまれています。筆者も何度かお逢いし、対談しました。
[12] 現在、幼児・小学生英語教員、教材開者発用reference grammar(phonetics-phonology, morphology, syntax, semantics, lexicon含む)を執筆中です。
[13] Roman Jakobsonの言うコンタクト(contact)、Martin Joosのコミュニケーションの親密(intimate)スタイルに該当します。
[14] ファッション、コミュニケーションに興味ある読者要チェックです。

 

 

鈴木佑治先生
慶應義塾大学名誉教授
Yuji Suzuki, Ph.D.
Professor Emeritus, Keio University

 


上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。


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